初心者の頃にまずは揃えたキャンプ道具

キャンプ

キャンプに興味があるけど、何から揃えたら良いかわからない。
キャンプを初めたいけど、いろいろな道具がありすぎて何を揃えたら良いの?
といったお悩みはございませんか?

私もキャンプを始めたいと思い始めた時期はこのような悩みがありました。
今回は、私がキャンプを始めるにあたって、どのような道具を揃えたかを紹介します。
皆さんのキャンプデビューの参考になれば嬉しいです!

まずは必要なキャンプ道具をリストアップしました。

まずキャンプを始めるにあたって、色々な方のブログやYoutubeを見ながら、必要なキャンプ道具をリストアップしました。リストアップしたのは以下の道具たち。
これだけあれば、とりあえず一泊して楽しめるだろうと思います。

  • テント
  • グランドシート
  • 寝袋
  • マット
  • 椅子
  • テーブル
  • 焚き火台
  • ナイフ
  • クッカー
  • ザック
  • ノコギリ

ちなみに明かりをとるランタンは家にもともとありましたし、ペグなんかを打つハンマーは工具箱からゴムハンマーを持って行きました。

どんな基準でキャンプ道具を選んだのか?

実は私、非常に飽き性でございまして、「キャンプやりたい!」といって道具を揃えても、「あっという間に飽きてしまうのではないか?」と考えていました。今ではどっぷり沼に浸かっていますが。

過去にも「スポーツジム」「ランニング」「キーボード」「釣り」・・・等、道具を揃えたけど、全然やらなくなった事がありました。そのため以下の事を前提にキャンプ道具選びを行いました。

おとかず
おとかず

飽きてやめてしまっても、痛くない値段のキャンプ道具にしよう!

そのため、結構安価なものや中華製が多くなっております。

テント

キャンプをするには何はなくともテント!ということで、まずは最初に買ったテントの紹介です。

バンドック ツーリングテント

別の記事でも紹介していますが、私が最初に選んだテントはバンドックさんのツーリングテントです。
決め手はなんと言っても安い!ということ。
当時は5000円以下で買うことができまました。Amazonのレビューでも結構評価も高く、グリーンの方は色味も派手派手しくないので、結果として満足度の高いテントでした。

はじめて組み立てるときは苦戦しましたが、2回目以降は容量を掴んで10分あれば設営できるようになりました。
今でも一軍とは行きませんが、電車などでキャンプに行く際はザックにこいつを入れてキャンプに行っています。

グランドシート

グランドシートはテントを汚れや冷気から守る大切な道具ですが、キャンプを始める前はあまりグランドシートが必要であると考えた事はありませんでした。
必要な道具を調べるうちに、グランドシートも必要なことがわかりました。

ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート

初めて買ったグランドシートがこれです。色々なキャンパーさんのブログ等では、「ブルーシートでOK」みたいな記事も見かけましたが、ブリーシートだと流石に貧乏くさいので比較的安価でAmazonの評価も高いこちらを購入しました。
バンドック ツーリングテントには少し大きめでしたが、前室部分もシートでカバーできるため、荷物を置いても汚れずに済みました。

寝袋

寝袋は車で旅をした際にホームセンターで購入したものがあったのですが、ペラッペラの寝袋で、11月上旬に車中泊した際に凍えてしまいそうでしたので、キャンプを始めるにあたって新たに購入をいたしました。

LICLI 寝袋 冬用 -10度 コンパクト 軽量 封筒型 シュラフ

最低使用温度 -10度ということで冬キャンプにも対応できると思ってこちらを購入しました。この時はまだ、最低使用温度の意味を深く知っていませんでした・・・。
ただ、氷点下の日でなければ全然暖かく寝ることができます。インナーシュラフなどと組み合わせれば、5度くらいの日でも全然暖かく過ごせます。
難点はとにかくでかい。化繊なのでコンパクトにはならない。温かい反面収納サイズを犠牲にする感じですね。車で行くようなキャンプでしか使いようがありません。

マット

マットが必要ということもキャンプに必要なものを調べるうちに知りました。実際にあると無いでは寝心地に大きな差がでますからね。

BUNDOK(バンドック) フォールディング マット 60×180cm

はじめて買ったマットはこちら。キャプテンスタッグのマットが比較的レビューでは好評だったのですが、数百円こちらの方が安かったので、バンドックのマットを購入しました。
サーマレストのZライトソルを購入するまでは、このマットを愛用していました。
今は家で座布団代わりに使っています。

椅子

今でこそ、地べたスタイルでキャンプをしていますが、始めたての頃は椅子が必須アイテムだと思っていました。
ヘリノックスが軽くていいな~と思っていたのですが、いかんせん初心者には高すぎる・・・。俗に言うパチノックスを購入しました。

Soomloom超軽量チェア 折りたたみ椅子

この椅子は非常に使いやすく、そして安価。今でも友人たちとBBQに行くときは使っています。

テーブル

ゆったり一人でソロキャンプをするうえでお酒とおつまみは欠かせません。それらを置いておくのがテーブルです。

キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル

今でこそホームセンター、ワークマン、それこそ100均一でも類似品がありますが、私がキャンプを始めた当初はソロキャンプ用テーブルと言えばこれ一択でした。
軽さでいえばSOTOのフィールドホッパーなどが欲しかったのですが、値段が高く断念。
評価が非常に高く安価な鹿番長のアルミ ロールテーブルを購入しました。このテーブルはとにかく丈夫。少し重く、お世辞にもコンパクトになるとは言えませんが、重いものを置いてもびくともしない無骨さを持っています。

ザック

キャンプ道具を詰め込んめるザックもキャンプ開始当初に購入しました。

HAWK GEAR(ホークギア) バックパック 80L

当初は自分のキャンプスタイルなどあるはずもなく、自分にとって持っていく必要があるもの、ないものの選別もできていませんでした。その為、一番大きなバックパックを買っておけば大丈夫だろうというこちらのバックパックを購入しました。届いて開封したときの感想は・・・「でかっ」。実際に道具を詰め込んで背負ってみると・・・とてもじゃ無いけどこれを担いで徒歩キャンプは無理だと思いました。しかし、車で行くキャンプでは、駐車場とテントサイトが離れているときには、色々なギアを1つにまとめて運べるので、このバックパックが大活躍してくれます。

焚き火台

私のキャンプを始めるキッカケは、は海外のブッシュクラフターさんの動画を見て、その無骨さに憧れを抱いた事です。
直火でベーコンを炙って食べる。かっこいいですね。
ただ、日本ではほぼ直火ができないため焚き火台が必須ということを事を色々調べるうちに知りました。

ヨーラー(YOLER) 折りたたみコンロ バーベキュー 焚火台

キャンプをやり始めた当初、笑’sさんのB6君やキャプテンスタッグのカマドスマートグリルというものが出はじめた頃かと思います。
その、カマドスマートグリルの模倣品とも言える、YOLERの焚き火台を購入しました。鹿番長のものより1000円近く安かったと思います。
販売されている薪を使って焚き火をするのには向いていませんでした。小さいが故に薪を切断する必要があり、その作業がとっても大変。。
ただ、落ちている枝などを使って焚き火をする際には非常に活躍してくれます。

ノコギリ

薪を切断したり、倒木を切って薪にしたりというイメージでノコギリもキャンプ開始当初に購入しました。

The Friendly Swede

完全に見た目のカッコよさで購入しました。全身黒のフォルムが非常にスタイリッシュで、惚れ惚れとしますね。
前述のYOLER焚き火台で使う薪を切断するのに大活躍してくれました。今でもキャンプに行く際はこのノコギリを持っていっています。

ナイフ

バトニングしたり、時には調理をしたりするナイフはキャンプの必須アイテム。でも初心者の頃は購入するのが少し怖かった事を覚えています。

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG

定番中の定番ですね。このナイフは今でも大活躍してくれています。見た目もかっこいいですし、切れ味も抜群ですし、何より安すぎる。
こんなナイフが2000円代で買えるというのがすごいですよね。

クッカー

最後に初めて買ったクッカーを紹介します。

trangia(トランギア) メスティン TR-210

言わずとしれた、キングオブクッカーのメスティンです。今でこそダイソーやワークマンでも購入できますが、当初はトランギアくらいしかなかったと思います。
ラーメンを作ったり、自動炊飯をしたり、煮炊きもできて本当に万能のクッカーだと思います。角型のため、中に固形燃料やポケットストーブを収納できたり、スタッキング上手なクッカーですね。

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