こんにちは!おとかずです。
これからソロキャンプをはじめようかと思われている方の中には、
「テントは何がよいのだろう?」
と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
もちろんテント選びに正解なんてものはありませんが
一番最初に買うテントとして、私が自身を持っておすすめできるバンドックのツーリングテント(BDK-18)について紹介いたします。
![おとかず](https://outdoor-begins.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
はじめてのテント選びの参考にしていただければ嬉しいです!
バンドック ツーリングテントとは
ツーリングテントは日本の株式会社カワセが展開するバンドック(BUNDOK)というブランドのテントです。
最近はソロベースやソロティピーなどが非常に人気のブランドですね。
バンドックのギアは比較的リーズナブルで初心者でも手を出しやすいのが特長です。
![](https://outdoor-begins.com/wp-content/uploads/2021/09/210908-1024x768.jpg)
そんなバンドックのテントの中でも比較的昔からあるのがツーリンドテントです。
スタンダードなドーム型で、設営も慣れれば10分程度で出来るのではないでしょうか。
前後ともに入り口がありソロだと比較的余裕のあるサイズとなっています。
スペックはこんな感じ
サイズ | フライ:W210xD200xH115cm インナー:W200xD110xH110cm 収納時:46×13.5×13.5cm |
重量 | 2.3kg |
材質 | ポリエステル・ポリエステルメッシュ・グラスファイバー |
セット内容 | インナーシートx1、フライシートx1、ポール長x2本、ポール短x1・付属品/ペグx10、ロープx4、取扱説明書 |
備考 | インナーテントにランタン用フック、小物入れあり |
では、このバンドック ツーリングテントの良さを紹介していきましょう!
バンドックツーリングテントはなんと行っても安価!
このテントの最大のストロングポイントは値段ではないでしょうか?
私が購入した2018年くらいは4,900円程で買えたのではないかと記憶しています。
私自身、非常に飽き性なので、キャンプを始めたての頃は、
「どうせすぐ飽きるかもしれないし、安いテントにしておこう」といった理由でツーリングテントを選びました。
ところがどっこい、2021年現在でも2軍に降格はいたしましたが、バリバリ活躍してくれています。
同じ用にソロキャンプ用におすすめの比較的有名テントと比べてみても価格の安さは一目瞭然です。
メーカー | テント名称 | 価格(2021年9月現在 Amazon調べ) |
バンドック(BUNDOK) | ツーリングテント | 6,149円 |
バンドック(BUNDOK) | ソロドーム | 11,000円 |
コールマン(Coleman) | ツーリングドームST | 21,587円 |
モンベル(mont-bell) | クロノスドーム2型 | 25,080円 |
キャンプを始めるにあたってはテント以外にも色々と購入する必要があるので、少しでも低価格なのは嬉しいポイントですね。
バンドック ツーリングテントは軽量コンパクト
![](https://outdoor-begins.com/wp-content/uploads/2021/09/210908_2-1024x768.jpg)
ソロ用のテントということもあり、2.3kgと軽量です。また収納サイズもコンパクトに収まってくれます。
人気のバックパック「サイバトロン」のサイドポーチにも収納できてしまいます。
まあ、山岳テントなどと比較したら大きい方ではありますが、徒歩キャンプやツーリングキャンプに行く際には十分すぎるほど軽量ですよね。
ちなみにヒロシさんが愛用しているサイバトロンのリュックサックのサイドポーチに、ポールを除けばすっぽりと収納することができます。
設営が簡単!
バンドックのツーリングテントはインナーテントに付いているポールスリーブにメインポールを2本通します。そして、4隅にポールを引っ掛ける金具があるのでそこに刺し込みます。
インナーテントが立ったらフライシートを被せて完成です。慣れてしまえば10分もあれば設営できちゃいます。
広さもソロ用であれば十分
一人で寝る分には十分なスペースがあります。2人だとかなりキチキチになると思います(笑
一人の場合は荷物をテント内に収納することができるので安心ですね。
天井にはランタンフックがついているので、夜はここに小型のランタンをセッティングしてテント内でまったりとできます。